はじめに
皆さん こんにちは。
今日のタイトルは何?
って思いませんでしたか?
実は先日購入した腕時計、オリエントスターのベルト交換について書いていこうと思います。
時計のベルト交換って、商品を買って、取り換えれば済む話じゃないの?って思われた方 正解 です(笑)
まさに その通りなのですが、今回はネット購入した商品が好みと違ったので、より理想に近づける工程を踏みましたので、その過程を綴りたいと思います。
それでも今日もいってみましょう!
ダークブラウンの革ベルトの腕時計が欲しい
そもそも今回の内容は、「ダークブラウンの革ベルトの腕時計が欲しい」から始まり、
・所有している腕時計の革ベルトを交換する
・容易に革ベルトの交換ができそうになかったので、新規に腕時計を購入する結論に至る
・ORIENT・Bambinoの購入を検討
・リサイクルショップで ORIENT STAR に運命の出会い → 購入
といった流れとなっております。


結論を申しますと
「左の靴の色と、時計のベルトの色を合わせる」
つまり時計のベルトをダークブラウンの革ベルトに交換するということです。
さてどんな感じになるのでしょうか?
まずは シュミュレーション

先だって購入する前に、AIにてベルトを交換した際の画像を生成してもらいました。
条件はクロコ(竹斑)で
・ライトブラウン
・ダークブラウン
の2色で生成してもらいました。
画像からもダークブラウンが良くマッチしているのが分かりますね ✨
それにしても恐るべしAI 😅
アイボリーの文字盤とダークブラウンのベルトが良くマッチしています。
春先は替えベルトを用意して、ライトブラウンでも良いかもしれません。
ベルトの購入
いよいよベルトの購入になりますが、ここでも条件を整理します。
【ベルトの条件】
・牛革型押しのクロコ(竹斑)柄とする
・色はダークブラウン
・できればクイックチェンジ機能付き
・厚みは 5mm程度欲しい
・価格は 3,500円程度まで
腕時計本体が 22,000円であったため、ベルトの価格も抑えることにしました。
そこでWebでいろいろと探しましたが、Amazonだと千円台でありますが、どれほどのクオリティかは分かりません。
また5千円台だとしっかりしてそうですが、少し予算オーバーです。
そんなか SEIKO製のクイックチェンジ付きのモデルを発見しました。
こちらの商品は SEIKO製 で 2,300円程度、しかもクイックチェンジ付です。
これ以上ない 王道のメーカーですし、作りもしっかりしていそうです。
また厚みも 4.5mm とありましたので、許容範囲内です。
写真では若干色が濃く見えますが、写真の実物はどうなのでしょう。
価格も良心的ですし、この商品のダークブラウンを購入することにしました。
もちろんサイズもしっかり測定して注文しましたよ!
商品到着 あれ?

数日して無事に商品が到着しました。
ウキウキして開封してみると。。。
あれ??? 思っていた以上に色が濃い。。。
ほどんど 黒 やん。。。
予想以上に、色が濃かったです(涙)
これがネットショッピングの怖さですね。
価格とイメージの乖離とのトレードオフです。
また、表面もテカテカしており、いかにも顔料で塗装しました!
といった感じです。
やっぱり現物を確認して購入しないとダメですね。。。
これは商品が悪いのではなく、私の判断が誤っていたのです。。。反省
さて どうする?

そこで どうしようかと考えました。
色が濃いならば、まずは汚れ落とし ステインリムーバーで拭いてみることにしました。
左がステインリムーバーで拭いた後です。色素はほどんど取れなかったですね。やはり現代の顔料はかなり強力です。ビクともしません。
しっかりと皮革をガードしています。
逆に高価な革製品は、染料系で染められていることが多いので、多少の色落ちは期待できたかもしれません。
技術の進化がこれほどまでとは。。。感服しました。。。
次なる 一手
ステインリムーバーで拭いても変化は ほどんどなし。
そこで次なる一手を考えることにしました。
私はこれまで店舗に出向き、革製品がエイジングにより退色しているのを見かけたことがあります。
それはウィンドゥディスプレイであったり、店舗内で陳列されている商品もしかりです。
また私たちが洗濯物を天日干しする際に、服の片方だけ変色していたことがありませんか?
そうです。紫外線により日焼けしているのです。
そこで今回、この現象を使えないものかと考えました!

ベンジンなどの薬品を使えば脱色できるかもしれませんが、革を傷める恐れもあります。
なので今回は、日焼けという原始的な現象を使ったエイジング。
つまり退色させることにしました。
事前準備として、ベルトの皮革が痛まないよう、事前に栄養クリームを塗布します。その後 ビニール袋に入れてベランダの室外機の上(日陰)に置き、紫外線を浴びせることにしました。
ここでも AI に相談しましたが、直射日光に当てると熱により、乾燥やひび割れの恐れがあるということで、日陰でじわじわと攻めることにしました。
さて どうなった?


約2週間ほどベランダに放置してみました。
さらにベルトを曲げRを付けて、ステインリムーバーで拭いてみました。(左写真)
かなり色素が取れましたね。
その後デリケートクリームを塗布しましたが、さらに色素が取れているのが分かります。(右写真)
写真では分かりづらいですが、購入直後は全体的に塗料でのっぺりとした印象でしたが、塗料が少し取れたこともあり、陰影ができ表情が現れてきました。
この調子で、もうしばらく続けたいと思います。(梅雨時期なので時間は掛かりそうです)
1カ月後 どうなった?
さらに1ケ月間、ベランダで紫外線にさらしてみました。
その間も様子を見ながら、革が痛まぬよう時折デリケートクリームを塗布しました。


いかがでしょう。
写真では分かりづらいですが、全体的に明るく赤味を帯びてきました。
のっぺりとした印象も無くなっております。
ギラギラした艶も無くなり、良い感じで落ち着いています。
裏面はスエード調の仕上げとなっています。
なので裏面にも保護スプレーを塗布し、コンディションを整えました。
念のため、金属部分にスプレーが掛からないようシールしております。

いざ 装着!
ベルトも良い感じで仕上がってきたので、いざ装着することにしました!
その前に時計本体とバックルを確認しましょう。


まず時計のケースですが、なんとばね棒用の穴が2つあります。
これはベルトの厚みなどにより、どちらにするか選択できます。。
とっても ありがたいですね。
こういった心配りに感服致します。
今回Dバックルは、あえてプッシュ機能なしを購入しております。その方が装着した時にカチッとした感じがするからです。
しかし流通しているDバックルのほとんどはプッシュ機能付きなのです。
したがって探すのに大変苦労しました。。。メーカーさんまた作ってください。。。

ついにベルトの装着です!
なんだかAIで生成した画像に良くにていますが、ちゃんと今回撮影したものです。
それだけ計画通りに進んだということです 👍
こうやって見ると、紫外線によりエイジングが進み、しっかりダークブラウンに変化したことが分かります。
それにしてもクイックチェンジ機構は楽ですね。
工具を使わないので、キズが入る心配も少ないです。

メルカリでディスプレイスタンドを購入し、装着してみました。
どうです。良い感じですよね。
これならクラシックなスーツスタイルにも違和感がありません。
ケースには、ばね棒穴が2か所あったことから、ケースとベルトの厚みがマッチしており、仕上がりの完成度が上がっています!
このような素敵な製品を提供してくださる
オリエントさんにあらためて感謝申し上げます。
これからも良い製品を作り続けてくださいね ✨
さいごに
今回は腕時計の革ベルトの購入から、紫外線によるエイジング~装着までを綴ってみました。
まぁ最初から、金額をケチらずに気に入った商品を購入していれば、何の問題も無かったのですが。。。
しかし届いた商品をあきらめることなく、知恵を絞り、納得のいく状態までもっていくことができました。
結果的に大満足です!!
しかし、そこまでする人いる?
おそらく1万人に1人位しか居ないでしょう。
それが ~ 1万人に1人の執念 ~ なのです。
この情熱を他のものに向けると、もっと良い仕事ができたハズなのですけどね。。。
このブログでは、自身の体験談を綴っています。
一見すると無駄に思えることも沢山あるでしょう。
しかし いろんな課題に対し、知恵を絞りながら、探求する過程を楽しんでいるのです。
なので失敗することもあれば、成功することもあります。
この過程で得られる経験が、私の財産となり、今後の原動力にもなっています。
皆さんの原動力は何ですか?
本日も最後までお付き合い頂き、ありがとうございました。 Ciao ✋

